Opensidian 0.9.2 をリリースしました
Opensidian 0.9.2 をリリースしました。こちらからダウンロードし、署名付きの SHA256SUMS で
ダウンロードを検証してください。
今回のリリースのテーマはコミュニティプラグインです。Templater、Tasks、Dataview、Excalidraw、 Obsidian Git について、それぞれのワークフローを一通り試し、見つかった本家 Obsidian との違いを すべて修正しました。
古めのディストリビューションで再び動作
0.9.2 のバイナリは glibc 2.39 以降を必要とするため、Ubuntu 24.04 LTS 以降と
Debian 13 で再び動作します(DEB は libc6 >= 2.39 に依存します)。
入力の高速化
- キー入力ごとの処理を減らしました。余分なレイアウトの読み取りやタイトルの再構築を行わず、ウィンドウ タイトル("note - vault - Opensidian")は変化したときだけ更新されます (#30)。
プラグインが本家と同じように動作
- Templater: ファイルを書き込む起動時テンプレートは、そのファイルをすぐに認識し、"create" を発火します。
<% %>コマンドはテーマの色でハイライトされ、ライブプレビューでもそのままの文字列として表示されます。tp.file.include("[[Note#^id]]")はそのブロックを挿入し、tp.frontmatterはネストしたマップや フロー形式のマップを読み取ります。プラグインによる追加の編集は、その直前の編集と一緒に元に戻せます。 設定のサブページ、リストの行、入力候補、警告、グループの見出しは、本家と同じ見た目と挙動になりました。 - Tasks: 完了したタスクはライブプレビューで取り消し線付きになり、カスタムステータスもタスクとして表示され、
番号付きのタスクは番号を保持し、引用内のタスクにはチェックボックスが付きません。
%%comments%%はレンダリングされた Markdown から除かれ、長いクエリエラーは折り返され、不正なdata.jsonはデフォルト値にフォールバックします。 - Dataview: フロントマターの YAML がネストしたマップ、フロー/ブロックスカラー、アンカー、 タグを扱えるようになりました。不正な YAML の場合、フロントマターは空になります。同順位の行は本家と同じ順序で並び、 "Rebuild current view" はライブプレビューのコードブロックを再実行します。
- Excalidraw: ノート上で "Create new drawing in the current window" を実行してもタブは 1 つのままです。 ツールバー、ドロップダウンボタン、チェック付きのメニュー項目、ファイルサジェスター、Frame Settings は 本家と同じ見た目と動作になりました。
- Obsidian Git: 行ごとの作者ガターが描画され、コンフリクト一覧が開き、 commit-and-sync の後に閉じる操作でウィンドウが閉じます。
- すべてのプラグイン: 手で編集してタイプミスのある
data.jsonに保存するとき、上書きせずに古いファイルをdata.json.invalidとして残します。プラグインが削除または名前変更したファイルは、Vault からすぐに消える、 または移動します。プラグインがノートの上に開くビューは、先にノートの未保存の編集を保存します。保存に失敗した場合や ノートがピン留めされている場合は、ビューはノートの隣に開きます。
その他の新機能
修正
- アプリの外から読み取り不可にされたフォルダーが削除扱いにならなくなり、 その中のノートのタブは開いたままになります。
- アプリで作成し、次のスキャンの前にアプリの外で削除したノートが Vault から消えるようになりました。
- ノートの読み込み中にクイックスイッチャーに入力したクエリが、スイッチャーに残るようになりました。
- ノートの名前を変更すると
[[Old.md]]形式のリンクも書き換えられ、グラフでは[[Alpha.md]]が ノート Alpha に解決されます。 - 重複したエイリアス、深いネスト、長い複数行の値を含むフロントマターで、 指数時間や二乗時間がかからなくなりました。
- 閲覧ビューでプラグインが生成した
[[#Heading]]リンクから、その見出しが開きます。
完全な変更履歴: GitHub リリース v0.9.2。